2008.08.19 Tuesday
ユメコ
JUGEMテーマ:日記・一般
そこは見知らぬモダンな駅だった。例えるなら恵比寿駅が似ている感じだった。友人たち数人といてどこかへ出かけようとしていた、みんな腹が減っているというので、何か弁当を買いに長いエスカレーターを降りるとデパ地下のような食料品店が軒を連ねていた。
私はひとりで奥の店の方に進むととても美味しそうなトマトを主に使ったお惣菜屋を見つけた。そこではテーブル席もあり、二人ができたてのオムライスのようなものと肉をトマトで煮込んだようなものを食べていた。
ここの店にしようと振り向くと調理場がガラス張りになっており調理を見学することができるのだが、そこには肉をミンチにする大きな機械が置いてあり、肉を入れる部分に大きいシカの上半身だけが乗っていた・・・
そのシカは見るも無残に毛一本も残ることなく丸焼けにされ、うえから中華あんをかけられてまるで焼けただれているようだった。よく見ると驚くことにシカは未だ瀕死の状態で口をはむはむさせていた。
何をしているのかというと口の近くに落ちている野菜のかけらを食べようと必死に口でたぐりよせようとしていた。なぜ激痛以上の食欲なのか不思議でたまらないのと、その必死な姿が衝撃的で起きましたとさ。